SHINPO/無煙ロースタートータルシステムプロダクツ/シンポ株式会社

本社勤務にて、社内外の広報業務の担当。

企画課という名の通り、お客様に喜んでもらえるようなキャンペーンや自社をPRするための広告や展示会などといった社外的なPRを企画するのはもちろんのこと、営業部門がチャレンジをするきっかけとなるような社内的イベントについても企画・立案をして実施しております。時にはテレビ局や新聞社などのマスコミからの取材の対応など、表立って自社の製品を説明する機会もあり、製品に関する知識や会社の歴史についてなど会社に関する幅広い知識が必要となっていきます。

自身が提案したデザインや企画が形となって世の中に発信できること。

弊社は業界の売上シェア率がとても高く、過去納品店数は累計で19,500店舗を超えています。そんな多くのユーザー様に対して、毎回キャンペーンのご案内や自社の新たな取組みを宣伝するためのDMをお送りしており、DMデザインを協力会社とともに一から打ち合わせて作り上げていきます。形のない無からデザインという有を生み出すのが、この仕事の大変さでもありますがそれが完成し1万を超えるお客様に発送することができたときは毎回、とてつもない達成感を得られます。

社内全体的に壁の少ない、和気あいあいとした職場。

私が、出社している本社屋は1階に名古屋支店の営業所とショールームがあり2階が本社となっております。2階には経理部と総務企画部が在籍しており、ベテランから若手まで和気あいあいとした雰囲気で業務にあたっています。1階の名古屋支店やショールームにも行き来することが多く社内全体的にも壁の少ない職場です。

国内・海外事業部と連携し「YAKINIKUを世界の食文化へ」というブランディングの実現。

日本で独自の文化として根付いてきた焼肉という文化は、昨今は海をわたり海外でも注目をされています。しかし、まだまだ世界的に見ると焼肉という食文化の認知度は高くないのが現状です。民族的な価値観や各地域の食文化の違いもある中で、このYAKINIKUという食文化を知ってもらい、1人でも多くの人にYAKINIKUを楽しんでいただけるよう国内の営業部門だけでなく海外事業部と連携し、自社製品のPRともにYAKINIKUという食文化の宣伝をしていきたいと考えております。そうした中で将来、世界中のどの地域でもYAKINIKUを楽しむことができるようになるのが私の夢です。

焼肉店様における設備のメンテナンス業務や設備の入替工事等のご提案～現場管理。

無煙ロースター、排気ダクト、排気ファンを中心に、焼肉店様における設備のメンテナンス業務と、焼肉店火災を予防する為のダクト洗浄工事や老朽した設備の入替工事等のご提案～現場管理まで、焼肉店様で発生する様々な問題を解決する為、日々業務に邁進しています。工具を扱う技術力も必要ですが、一番はお客様の身になって考え行動することが大切と考えています。お客様との会話の中から困りごとをお聞きし、解決に向けて真摯に向き合い、またこの人に来てほしいと思ってもらえるような仕事を心がけています。

新規・既存店舗様にお悩みや課題解決に向けて取り組むとき。

焼肉店のオーナー様は、開業に向けて多くの悩み・葛藤があります。それを一緒に考え解決・解消してあげることが大事であり、私たちに求められていることです。その為には、リーダーシップと判断力のスキルが必要であり、卓越した知識力も必要となります。当社製品だけではなく、内装・空調・看板・厨房・メニュー・食器・食材等と様々な御提案ができることが、当社営業の面白さ・強みだと思います。

共に助け合い、暖かく居心地の良い職場。

大阪支店はとても暖かい職場です。分からない事は先輩方に聞けば皆優しく教えてくれますし、困っていたら必ず誰かが助けてくれます。仕事以外の会話も少なくなく、堅苦しくない雰囲気で居心地が良いです。MS事業部では基本的には一人でメンテナンスを周っていますが、ハードな現場は仲間や先輩と同行し協力し合うことで、ストレスフリーな環境作りを実現しています。

担当業務だけでなく、あらゆる分野にも知識を広げ、自分自身の価値を向上させること。

メンテナンス業務の中で無煙ロースターに直接関係のない分野にも知識を広げ技術力を向上させ、自分自身の価値を高めたいと考えています。なんでもできる工務店のおじさんのような人に憧れています。プライベートでは、家のDIYを極めていきたいです。やはり、なんでもできる工務店のおじさんです。

日常業務は主に３つ「営業」、「貿易」、「工務」。

「営業」は販売するだけではなく、成約前の段階から、お客様と現地業者様へ、この海外では見慣れない無煙グリルという機械を綿密に説明して、据付工事がスムーズに進む下準備が始まります。「貿易」は文字通り、船便の手配、通関書類作成等です。「工務」は現場へ赴き、グリル据付の技術指導、オープン後のアフターサービスも担います。 私の担当言語は中国語、主に台湾・香港を中心に担当し、時には東南アジアやオーストラリアの華僑も対応しています。毎月、海外出張があり、時には子会社がある中国や北米に赴いています。 業務上、特に重視しているのは、お客様・現地業者との緊密な連絡を保つ事です。例えば、成約後でも、平面図のレイアウト変更、台数も変更しても連絡が来ないので、常にコミュニケーションを取り合い、最終配置を把握する必要があります。また、アフターサービスに関しては、お客様や店舗スタッフが工具を持ってメンテナンスしているので、私のスマートフォンには常にメンテ資料の写真や動画を常備、メッセージアプリを通じて、すぐに提供出来る状態を整えています。現場では、現地のデザイナー様や業者様と良好な関係を築くことで、後日、引き合い案件を頂くことがあり、時には私から業者様へお客様を紹介するというwinｰwinの循環が出来たことも、日頃から的確に対応した結果だと考えています。

海を超えて製品を無事納品し、お客様が安堵され私に労いの言葉をかけて握手を交わした時

海外で多くの導入実績があるとはいえ、お客様の立場で見たら、わざわざ日本から弊社グリルを購入する事は不安な心情は多少なりともあると思います。その海を渡って来たグリルが正常に点火出来るのを見届けたお客様が安堵され、その安心しきった表情で、私へ労いの言葉をかけて握手を交わす時が最高です。私は台湾留学や、ワーキングホリデーを通じて、現地の友人が多いので、海外にいる日本人(私)へオススメの焼肉店(※心狭しながら、弊社グリル導入店限定で)を聞かれた時は嬉しいです。時には、休暇で台湾へ帰り、導入店で親戚と食事をすると、店舗の幹部たちがひっきりなしにあいさつに来るので、少し恥ずかしくも、誇らしく感じます。これらの体験は大変励みになり、エネルギーを与えてくれます。

一致団結して互いにサポートしあう職場環境。

海外事業部社員平均年齢は30代と若いです。仕事の裁量権は大きく、各自、様々なエリアの案件を成約～貿易～メンテナンスまで担当しています。そのため、自分自身で案件や業務量をしっかりと管理出来るので、残業も多過ぎず、有給も取り易いです。一見、個人競技のような印象を受けますが、一致団結した時の熱量は計り知れないです。例えば、初めてとある国の案件を対応する際、他のメンバーへ情報を１個求めたら、過去の経験を踏まえた的確な注意点や情報が10個も来るので、とても頼りになるメンバーに囲まれていると安心感を覚えつつ、お互いサポートしますので、毎回大変感謝しています。

全世界で商売している華僑を相手にシンポグリルを販売していくこと。

世界の外食産業はほとんど華僑が経営しています。大ブームの日本食レストラン(寿司、ラーメン)でも、経営者は華僑がほとんどです。今の私は、中国語を使って台湾を中心に営業してますが、今後は、全世界で商売している華僑を相手にシンポグリルを販売していくのが私の夢です。実際、華僑同士、国境を越えて連絡を取り合い、「シンポグリルは、ちょっと高いけれども、故障は少なく、メンテナンスも楽で、美味しく焼けるから、売上も良い」と推してくれています。特に若手の華僑は、情報交換に熱心です。私と世代が近いのもありがたいです。

既存の製品をより使いやすく安全性の高いものにするため、日々の改良に取り組むこと。

設計の見直しや新たな部材の設計をする中で、自ら手作りの試作を製作したり、協力会社に実際に伺いその場で打ち合わせをしながら調整をすることもあります。新たな改良部品ができあがったら、実際に燃焼試験や耐久試験を行い狙った効果が得られているか試験をしています。一発で思った効果が得られないことが多々ありますのでトライアンドエラーを繰り返しながらよりよい製品ができるように進めています。

自ら開発、設計をした改良が認められ製品に組み込まれた時や新たな改良方法として特許の申請ができた時。

自ら開発、設計をした改良が認められ製品に組み込まれた時や新たな改良方法として特許の申請ができた時です。認められるまでには大小さまざまな改良をしていき、時には上司や先輩社員にダメ出しを受けることも多々あります。なかなか改善策が思い付かず、試験で失敗する夢を見たりもします。それでも改良に改良を重ねて少しずつ理想に近づけていきそれが形にできた時は嬉しさと共にやりがいも感じます。

声をかけ合いながら協力しあう環境。

毎週ミーティングを実施して各自の進捗具合とその週に取り組む内容を共有して、人手が必要であれば図面の作製や試験の協力が得られる環境です。 また試験をする際には声を掛けると率先してメンバーが集まってくれます。開発メンバーは経験豊富な方が多いため、その経験を活かして生産性や機能面などいろんな視点から意見を聞くことができます。そうすることで偏った考え方や作業の漏れをなくせるようにしています。

家族に自分が開発したロースターだと自慢できるようになること。

家族みんな焼肉が好きなので焼肉店に行きますが、まだ私の勤めてる会社のロースターだよとしか言えない悔しい思いをしています。なので将来的には自身で開発した製品が納品されている店舗に家族を連れて行ったり、テレビに映った際に私が開発したロースターだよと自慢ができるようにしたいです。

生産管理課ではシンポ製品全ての部品調達と製品組立・出荷業務。

調達グループでは3名の社員と約140社の協力会社様、生産グループでは５名の社員と約15名の派遣スタッフさんがおり、彼ら全員の協力のもと、日々の業務を運営しています。私自身の役割は、Speed&Qualityを目標に掲げ、生産グループとして製品組立を担当し、製品組立に関わる全ての工程管理や生産予定管理を行っています。

様々な案件を担当できるチャンスがあり、任せてもらえる責任感や案件完成時の喜びや充実感を感じられた時。

・学生時代に私を大きく成長させてくれ、社会人としての土台を形成させてくれた焼肉業界にシンポを通して少しでも恩返しができていること。
・焼肉を食べに行った時に、自分達の組立てした無縁ロースターだった時。
・30代前半の社員も多く、若手でも様々な案件を担当できるチャンスが多くあり、任せてもらえる責任感や喜びと案件完了時の充実感を感じられること。
・上流から下流まで沢山の人が携わり、仲間と助け合いながら１つの製品を完成させることや全国、世界へと届けることに誇りと喜びを感じます。

年齢差は一切関係なく、和気あいあいと笑顔が絶えない職場

生産管理課社員の平均年齢30代中頃、派遣スタッフは20代～50代と幅広いです。年齢差は一切関係なく、休憩時間では、様々な年代の話が混じり合いながら、笑い声が響いています。しかし、休憩終了チャイムと同時に一瞬で仕事モードへ切り替わります。そのメリハリの良さと雰囲気は、1人1人の良い仕事へ繋がっていると感じています。

焼肉屋からディズニーまで未知なる体験を制覇する。

・行ったことのない焼肉屋制覇！
・家族、両親を連れてのハワイ旅行&温泉旅行！
・断念を余儀なくされたディズニーのミラコスタスイートルームに宿泊すること！